韓国ドラマ『彼女はキレイだった』感想・レビュー!シニョク記者が良い奴

  • 2020年3月2日
  • 2021年8月19日
  • 映画

韓国ドラマ『彼女はキレイだった』を見た

韓国ドラマの『彼女はキレイだった』を見た。

ドラマ自体久しぶりに見るし、韓国のとなれば尚のことだ。

というか、韓国ドラマはほとんど初めてと言って良い(幼少時に見た『冬のソナタ』くらいしか記憶にない)。

そんな韓国ドラマビギナーの僕が、『彼女はキレイだった』をあれこれ言っていこう。

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『彼女はキレイだった』の内容

『彼女はキレイだった』は、幼なじみの二人が主人公。

美少女のヘジンと、おデブちゃん男子ソンジュンだ。

しかし、ヘジンは大人になると女子力の低い冴えない女になっていた。

一方のソンジュンは、スマートでかっこよく、仕事もできるエリートサラリーマンだ。

二人は大人になってから職場で再会するのだが、ソンジュンはヘジンに気が付かない。

ヘジンも自分が幼なじみだということを言い出せずに、上司と部下の関係が続いていく・・・。

ざっくり言うとそんな感じだ。

気づいて欲しいヘジンの心境と、視聴者の気持ちがリンクするような設定になっている。

きちんと次の回を観たくさせてくれる優秀な設定だ。

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『君はキレイだった』の感想&注目ポイント

・演出のおもろさ

韓国ドラマビギナーの僕からすると、本作の演出には思わず吹き出してしまう面白さがあった。

なぜか数カ所のアングルから何度も映されるハグシーン。

ベンチに座っているヒロインにキラキラとしたCGの演出がかかるものの、特に何も起こらずに終わっていくエンディング。

唐突なラブシーンなどなど。

韓国ドラマなら普通のことなのかもしれないけど、個人的には新鮮でとても面白かった。

これは皮肉でも悪い意味でもない。あなたも韓国ドラマビギナーなら分かってくれると思う。

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・ヒロインの良さ

ヒロインであるヘジンも良いキャラをしている。

似ているなと思ったのが、『のだめカンタービレ』のときの上野樹里。

あそこまで変態ではないが、ゆるいところが近しい雰囲気だ。

最初に言っておくと、本作は恋愛ドラマだ。

だけど、彼女のキャラクターのおかげで、甘ったるいものとは一線を画した作品となっている。

まあ詳しくはドラマを見て欲しい。

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・脇役の良さ

『彼女はキレイだった』の面白いポイントは、脇役の演技の上手さにある。

ヘジンの友人であるハリ。同僚の男性シニョク。ヘジンの家族。職場のメンバー。

特にシニョクはかなり良い演技をしていて、主演の二人を喰っていると言っても良い。

表情が豊かで、ハリウッドばりの口角挙筋の持主だ。

かなり明るく、ほとんど笑っている。

と同時に、何か訳を隠し持っていそうなミステリアスな存在でもある。

そんな脇役達もこのドラマの見どころだ。

もちろんどんな作品でも脇役は重要なポジションを締めているが、このドラマは特にだから、重ね重ね言っておきたい。

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次に観たい韓国ドラマ

次に観たい韓国ドラマは、『オー・マイ・ビーナス』。

『彼女はキレイだった』をおすすめしていた人の推しドラマだ。

『オー・マイ・ビーナス』は濃いから、ビギナーなら『彼女はキレイだった』から入る方が良いらしい。

それで面白いと感じたらステップアップできるわけだ。

今のところドラマはお腹いっぱいだから、またいつか観たら感想を書く。

 

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