パックのネギが臭い
使って便利なパックネギ。
味噌汁に入れたり、炒め物にさっと合わせたりと使い勝手が良い。
だが、なぜか臭いと感じることはないだろうか。
ネギ臭いというのではなく、「パックネギ臭い」というやつだ。
パックのネギはなぜ臭いのだろうか。
[adsense]パックのネギが臭い理由
1.密閉されたパック
1つ目の理由は、あの密閉されたパックにある。
本来ネギは臭い物だ。
その証拠に虫も寄りつかず、ネギの葉が食べられることはほとんどない。
そんなネギを密閉して長時間置いておくと、臭くなるのは当たり前だろう。
2.ネギが乾燥している
もうひとつの理由は、ネギが乾いているということだ。
新鮮なネギを切ったことがある人なら分かると思うが、ネギはとろみのある水分が葉の中に多く含まれている。
そんな水分を付けたままだと、パックの中ですぐにカビてしまう。
だから、ネギを十分に乾かしてからパック詰めされているのだろう。
ネギは乾燥すると臭いが強くなる。
そのためにパックのネギは臭いのだ。
[adsense]ネギの臭みを取る方法
パックのネギの臭さが嫌なら、一本の長ネギを買うのが一番だ。
だが、パックネギの便利さからは離れられない。
そんな人は、パックネギを水に十分さらしてみよう。
タマネギをサラダにして生で食べるときと同じ要領だ。
水から上げた後はキッチンペーパーで水分を絞ると、臭いがましになる。
加熱するのが一番だが、生で使いたい人は試してみてほしい。